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2015年04月21日
春の新生活に向けて、明るい髪色にしたいと思っている方も多いかもしれません。
でも、ブリーチとヘアカラーどちらがいいの?
その違いは?
どちらが髪を傷めるの?
・・・など、とくに初めての方は疑問続出かもしれません。
今回はそんな疑問に少しでもお答えできれば、と思います。
髪の色は髪の内部に含まれるメラニン色素によって決まるのですが、
日本人の殆どはこの色素によって黒髪で生まれてきます。
簡単に言ってしまえば、ブリーチは元々の髪の色素をなくして脱色するもので、カラーは色素を入れて染色するものです。
といっても、明るい髪色にするときには、すべてブリーチの過程が必要になってきます。
黒く色を入れるだけなら、全くブリーチを必要としない、カラートリートメント、へナ、マニュキアなど、傷まないカラー剤もあります。
でもそれでは、明るい髪色は望めません。
元々ある黒の色素を脱色し、その上から他の色を入れることで、明るいキレイな髪色を表現することができるんですね。
自然のものを変化させるのですから、ブリーチにはどうしてもリスクが伴います。
髪のダメージの原因はブリーチにあるのです・・・。
でも、ここであきらめるわけにはいきませんよね!!
そこで髪の傷みを最小限にするために大切なことは、不必要なブリーチをしないこと。
信頼できる美容師さんに相談して、自分の髪質にあった方法で、思い通りの髪色を手に入れてくださいね!
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