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2015年09月06日
欧米人の髪のような透明感のあるブロンドには憧れますね!
でも、どうしても赤っぽくなってしまい、なかなか憧れの髪色にならない...
ナチュラルブラウンでも赤っぽい茶色になりやすいのが日本人の髪なんです。
・なぜ日本人の髪は赤みが残りやすいのでしょう??
日本人の髪は、太くて硬く、黒色のため光が透けにくいという特徴があります。
また、残念ながら、
欧米人の髪に比べてダメージを受けやすいのも特徴のひとつですね・・・。
髪の色は青・赤・黄の3色のバランスで出来ていて、
黒色の髪は含まれている色素が多い順に、青→赤→黄となっています。
ところが、髪を染めるときの脱色過程で、青の色素は破壊されやすいのです。
青が減った分、壊れにくい赤味が強く残って見えてしまうんですね。
・では、赤味を残さないためにはどうしたらいいの!?
まず、しっかりと脱色をすることが重要です。
ブリーチをした後にカラーをする、Wカラーがオススメです!
そして、反対色を利用すること☆
光の色相の規則性に基づくと、赤の反対色は緑、黄の反対色は青となります。
この法則を利用して、緑(マット)や青(アッシュ)の色をプラスすることで、
髪の赤味を消していく手法です。
ただし、ブリーチはカラー剤よりも髪へのダメージ強いので、
自分の髪質を美容師と相談し、髪色診断も丁寧にしてもらいましょう☆
また、何回かのプロセスを経て赤みをとり、思い通りの色をつくっていくカラー方法もあります。
今年の秋も、欧米人のような透け感のある赤みのないカラーが人気!
思い通りのヘアカラーを実現して楽しんでくださいね♪♪
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