ヘアカラーと頭皮のトラブル

   2015年11月11日

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最近、市販のヘアカラーによる頭皮のトラブルがニュースで流れていましたね。

自分で髪を染める時は、どうしても髪の毛の発色はどうか、

全体的にまんべんなく染まっているかどうか、

そんなことばかりが気になってしまいます。

でも、実は頭皮が大きなダメージを受けてしまっていることもあるのです。

例えば、ヘアカラーによる頭皮のかぶれがあります。

頭皮や髪の生え際、額などに、

かゆみや赤み、腫れ、ブツブツなどの皮膚の炎症が起きるものです。

ヘアカラーの薬液が、皮膚に直接接したところに発症します。

これを軽視したり、気付かないでそのヘアカラーを使い続けたりすると、

さらに症状がひどくなってしまいます!

自分で髪を染める時には、必ずパッチテストを行いましょう☆

自分にはアレルギーはないはず、と軽く見ていると、

突然かぶれの症状が現れることがあります!

また、ヘアカラーを使った後は、髪に液を残さないよう、

完全に洗い流すことも重要です!

髪に残ったヘアカラーの成分が、頭皮・毛穴のトラブルを引き起こすことがあります。

 

そして、ヘアカラーを使った後は、

刺激を受けた頭皮をさらに傷めないように、

頭皮を必要以上にゴシゴシこする洗髪などは控えましょう。

美容室で使うヘアカラーはどんどん進化していて、

髪の毛や頭皮への刺激が少ない薬剤が開発されています。

また美容師が一人ひとりの髪や頭皮の状態をみて施術を行います。

ですので、美容室で髪を染めるのがいちばんオススメですが、

市販のヘアカラーを使う時は、パッチテストを忘れずに、

できるだけ頭皮への刺激の少ないものを選びたいですね!